鯨紀行

アイラ島への行き方

アイラ島へ旅行をしたいと思う奇特な人へ、今回の自分の経験を元に情報を纏めておきます。広く浅く、かなり端折って書きますが、ご参考までに。なお、情報は2010.10現在のものですので、ご了承下さい。

とりあえず「地球の歩き方 スコットランド編」を買って情報を得ることをオススメします。また、Ileach Japanの情報がとても役に立ちます。ガイドのクリスティン・ローガンさんへの依頼もこちらからできます。


【行き方】
グラスゴー国際空港からFlyBeの飛行機が出ています。ネットで予約可能。詳しくはFlyBeのサイトで確認してください。各種保険の同時申込み、シートの予約ができますが、自分はどれも省きました。往復で約115ポンド。15000円強。

FlyBeのチェックインは、1番カウンター付近の自動チェックイン機でできます。事前に予約したシートに書かれているIDを入力して、帰り便の同時発券、座席を選択するだけ。チェックインシートを持ってカウンターに行ってバッグを預けて終了。不明な場合は最初からカウンターにシートを持っていけばOK。

グラスゴーからバスとフェリーを使って行く方法もあります。こちらは約7時間ほど掛かるようですが、とても安く済むそうです。話によると、バス代5ポンド+フェリー代数ポンド程度だとか。

航空券は一応、HIS等の旅行代理店でも頼めば手配してくれるそうです。ただ、店舗によって対応が異なったりするようですので、どこなら確実、ということは分かりません。(アイラ島で会った方の実体験より)

【宿泊関連】
必ず予約をして行ってください。
アイラ島の宿泊施設はそれなりに多いですが、観光客もかなりの数になります。事実、私が現地で話した日本人の方はボウモアで宿が取れず、ポートエレンでなんとか見つかった、とのことでした。また、宿で同席したスウェーデンの人も次の日の宿で困っていました。

予約は上記のIleach Japanから希望の施設へ直接メールを出す方法で良いかと。簡単な英語で「何月何日、何名で泊まりたいんだけど空いてる?」と投げればOKです。なお注意点として、年月日の並びが日本と異なりますので、誤解を無くすために西暦4桁、月は英語(Jan等)、日付はth付きなどで。

【蒸留所】
ツアー希望の人は事前に各蒸留所サイトでツアーの時間を確認して行ってください。予約は、とりあえず無くてもなんとかなりますが、ギリギリに到着してツアーして欲しい、なんて言うのは無茶なのでやめましょう。というか、予約した人が全員集まった段階で出発してたりもしますので。

【交通・移動手段】
効率的にまわりたい場合、クリスティンさんのガイドをお願いするのが良いかと思います。が、結構ご多忙なようなので、予定が埋まっているかもしれません。自分がお願いしたラモントさんをはじめ、他のガイドの方を紹介してもらえたりもします。ガイドの料金は正直安くはないですが、価格に見合った価値は十二分にあります。

バスは1時間に1本無いくらいです。平日(スクールデイ)と土曜、日曜でそれぞれ運行が異なるので注意が必要です。飛行機の発着には合わせたバスが出ています。

海外で車を運転できるなら、レンタカーがオススメ。島の隅々まで行けるようになります。夜は街灯など無いため注意。信号はどこにもありません。みんな飛ばしてますが、交差点などはちゃんと徐行します。場所によりすれ違い不可の道がかなりあります。ブラインドコーナーも多いので注意して走りましょう。

晴れていれば自転車もオススメ。これについては後述します

【観光・オススメの場所】
蒸留所以外でアイラ島のオススメは、個人的にはMull of Oa。ポートエレンから西の方に向かって10km程。駐車場から先は歩いて1時間程度で岬に着きます。

行く場合は、靴はトレッキング用など歩きやすいものを。ぬかるんだ場所を歩かなければなりません。また、当然ながら突然の雨が多いアイラ島のこと、雨対策も十分に。

モニュメント以外何も無いところですが、その広大な風景には圧倒されます。映画やゲームでしか見たことの無いような風景の中に、その身を置くことができます。

【自転車】
アイラ島を自転車で走り回りたい! というさらに奇特な方のために。

レンタサイクルはボウモアの他、ポートエレンやポートシャーロッテにもあるらしいですが確認できず。

ボウモアのレンタサイクルは、MTBタイプのシングルスピード。タイヤはスリックで、かなり太い。空気も入っていないため、スピードは出せません。とはいえ、そんなに酷くも無く、普通に走る程度には良かったです。

道路は舗装されている場所が多いですが、路面状況は良くありません。ボウモアから西はポートシャーロッテ、東はポートアスカイグ、南はアードベッグまでならまだ良いですが、そこから先になるとかなり厳しいです。

メインとなる道以外は未舗装だったりしますので注意。平坦な道はありません。どこも細かな上り下りが頻繁にあります。もし自転車を持ち込む場合は、タイヤは23Cはやめた方が賢明かと。最低でも25C以上が良いかと思いました。

あと、服装は雨対策を万全に。ウィンドブレーカも兼ねてのレインウェアが効率良いでしょう。風も結構強く、寒いです。

飲み物は街の中心以外買えないので、買いだめして予備を持っていくこと。自分は失敗して1時間近く水無しの憂き目にあいました。

アイラ島は小さい島ですが、1日で全部まわろうとするのは少し大変です。島の半分くらいならちょうど良いくらいかと。バスだけでは行けないような場所にも行けるので、機会があれば是非トライしてみて下さい。


こんなところでしょうか。誰かの役に立ったなら幸いです。
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by whisp | 2010-10-24 18:54 | スコットランド