鯨紀行

三脚について考える

風景写真とかを撮っていると、やはり三脚が欲しくなることがある。

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雑誌などを見ていても、当然のように三脚使用と書いてあるし、夜景などを撮影したい場合は、やはり必須になってくる。

というわけで、ひとつ買おうかとヨドバシカメラで使い勝手を試してみたものの、これが難しい。高さや安定性、持ち運びやすさ、伸縮の速さ、雲台の使いやすさ、そして値段……。どれも同じように見えて、意外と個性が出ているのだな、と感じた。

そんなに高価でなくて1kg程度の重量ならなんとか、という考えだったのだが、なかなか思ったようなものが無い。備え付けの雲台が使いやすかったりそうでなかったり。雲台は後で交換できるようだが、それなら最初から別々に購入するか?

ひと通り触っても決められなかったので、パンフレットだけもらって帰宅後、改めて検討してみた。


そもそも、自分に三脚は必要なのだろうか?


基本的にカメラを持ってどこか行くとすれば、自転車で移動していることばほとんど。撮影だけを目的にどこかへ行くことはほとんど無い。となると、買っても年に数回程度しか使う機会は無いと思う。買えば使うのかもしれないが、そこまでして撮るかどうか。

水平が出るところであれば、いつもつけているマンフロットのミニ三脚で十分。高さが足りないと思ったなら、何かその辺にあるものの上に載せればいいし、無かったらそのときはそのとき。

というようなことを考えて、三脚の代わりになるものを調べていたら、豆袋(ビーンズバッグ)というものを見つけた。要はカメラの下に敷く座布団というか枕というか。角度つけたり安定させたりと、使い途は色々。自作も100円ショップのもの数点でできるので、大してお金がかからない。

これはひとつ作ってみるかと思ったのだが、ふと部屋を見まわしたらこんなものがあるのに気づいた。

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枕を買った時におまけでついてきたミニ枕。正直中途半端な大きさで使い途に困っていたのだが、これが豆袋そのものだった。やはり少し大きいのと、沈み込みが激しいので部屋の中専用になりそうだが、使い方のイメージとしてはぴったりだ。

NEX-5Nは液晶を上に向けたりできるので、見上げるようなアングルでも撮影には問題なし。赤外線によるリモコンもフロント部分で受信するので使用には困らない。

というわけで、豆袋とマンフロットのミニ三脚があれば、今のところはまだ三脚は必要なさそうだ。暫くは現状で夜空や星の撮影なども試してみよう。


========追記========


軽く試してみた。
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Super Wide Heliar 15mm。

F4.5だが、思ったよりも明るい。都会だからか。

ミニ三脚で手すりの上に配置。シャッタースピードは2.5秒程度。もちろん星の形もブレることなく。

やっぱミニ三脚が結構使える。
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by whisp | 2012-05-27 21:41 | 写真