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鯨紀行

ロード乗りとしてのカメラバッグ

自転車に乗るときのために購入したバッグとしては、これで3個目である。メッセンジャーバッグやバックパックの様に背中に乗せるタイプのものは、蒸れる、背中や肩が痛くなる、揺れたり動いたり邪魔、といった特徴があり、自分はかなり初期の頃からウエストバッグ(ヒップバッグというべきか)を愛用している。

本当はウエストバッグも身につけないほうがいいのだろうが、サイクルジャージの背面ポケットだけでは輪行時には収納不足となるため、ウエストバッグを使っている。カメラ(NEX-5N)も持ち運びたいし。

初代は布製のバッグで、カジュアル用途に使うにちょうど良く、今も使っている。容量が少なめなのと、汗が中の方まで染みてしまうのが難点だった。

2代目はColumbiaのもので、容量が大きくて良いかと思いきや、荷物の重さで形がすぐに崩れ、ダンシング時には揺れて腰が痛くなるなど難点が多くて早々に使うのをやめた。

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そして3代目、今回はカメラバッグである。エツミのカルディナ2S。カメラバッグの特徴であるインナーウレタンでしっかり形ができており、移動できる中仕切りで荷物が動くことも無い。ウエストバッグとして使用可能で、大きさの割には意外と軽く(290g)、収納も多い。見た目も悪くないし、なにより安い(3000円未満)。ということで購入に踏み切った。





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外側のポケットはPSPがちょうど収まる。本来はバッテリーや小物を収納する場所らしいが。一番外側に更に小型のポケットもある。

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サイドポケットは携帯などの小物を入れておくのに丁度いい。

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内部は動かせる中仕切りで3パーティションに分けられる。色合いとしても見やすく、そこまで安物っぽさもない。


先日の富山への3日間も含め、実際に暫く使ってみた結果をレポート。

・走っている時にカメラを取り出して撮れるのか?

自分が使っているNEX-5Nは、流石にコンパクトとは言えない大きさのため慣れが必要だが、慣れてしまえばかなりスムーズに撮影ができるようになった。
カメラは中央のパーティションにセット。両開きのファスナーを開く -> 掴む -> 撮る -> 戻す の動作のうち、一番むずかしいのは戻すこと。ファスナーの部分が引っかかることが多いのが少しやりづらい。これはしっかりファスナーを開くことでスムーズになる。ファスナーをあまり開くと他のものが飛び出てしまう危険があるが、自転車ではよほど上下に突き上げられない限りは飛び出したりはしない。

・汗、蒸れによるカメラへの影響は?

これが意外なほどに問題なかった。多少蒸れることはあるものの、汗が内部に浸透したりはしない。初代の布製バッグを使っていると、内部まで蒸れてカメラ外側が少し結露することがあったのだが、今回のはそういうことが全くなかった。

とはいえ、全てをシャットアウトできるわけではないので、本当に解決したいなら、そもそも自転車で走りながらカメラを身体に近い部分にしまってはならない。コンデジならば、自転車本体のバッグにしまえたりするのだが、ミラーレス一眼以上となると流石に難しい……。というか良い方法あったら教えて下さい。

・腰への負担は?

このバッグの一番不安な点は、ウエストベルトが細いこと。それなりに腰に食い込んでくるのと、バッグ自体が重さに耐えられるのかが不安になる。今のところ壊れることは無さそうだが、長いスパンではどうなるか分からない。腰への食い込みは、ある意味仕方ないがもうちょっとバックルを付ける位置などを工夫してほしかった。

外形がしっかりしているからか、ダンシングなどをしても荷物が揺れたりすることなく安定していた。走っていて大きく気になることな無かったが、長時間つけていると重さからの腰への負担は避けられず、段々辛くなってきた。これは人によりけりだと思う。

・縫製に少し難あり?

内部の縫製が少し甘いからか、ナイロン製の糸がほつれてくる部分がいくつか。何度もカメラを出し入れしたことも影響しているかもしれないが、少し作りが甘い気がする。とはいえ、今のところ特に問題ないし、これくらいは許容範囲内か。


完璧なバッグでは無いものの、値段を考えると総じてパフォーマンスはかなり良い。暫くはこいつをメインに使って行きたい。
by whisp | 2012-09-02 09:51 | 日記